ホーム>事業テーマ>教育・人材育成・保健>PROJECT FILE-3

リプロダクティブヘルスは、ミレニアム開発目標4(乳幼児死亡率の削減)及び5(妊産婦の健康の改善)にかかわる分野ですが、2015年までの目標達成は困難であるとの見方も出てきており、日本を含むドナーには、より効果的・効率的な支援が求められています。本調査研究は、こうした状況をふまえ、日本の同分野における協力、特にJICAの技術協力の有効性を広く関係機関と共有し、国際的な援助協調の枠組みに積極的に参加するための方向性を見出すために実施されました。具体的な調査目的は、次の2点でした。
(1)母子保健に関する効果的なアプローチ及びモニタリングや評価の方法論について研究すること。
(2)JICAの協力事業の効果を本研究で得られた方法論に基づいて実証的に示し、他ドナーや国際機関から日本の協力方法の有効性について理解を得るとともに、財政支援の動きとの協調をうながすこと。
本調査研究では、日本の協力の特徴、傾向、特筆すべき点などを整理するとともに、改善点なども提案し、併せて実証的な手法の観点から、今後のプロジェクトの計画立案、実施、評価に関する提言を取りまとめました。